個展

染谷悠子は1980年千葉県生まれ。2006年、東京藝術大学大学院版画専攻修了。2004年町田市立国際版画美術館の全国大学版画展で、収蔵賞/観客賞を受賞し、作品が収蔵されました。染谷は「言葉を綴るように、鉛筆を動かしていく」と語り、花や鳥、樹…

個展「Read Me a Story, Daddy」

<作品紹介> 小出ナオキは主にFRP(合成樹脂)、セラミック、木などを用い、愛らしくもどこか不気味で不思議なキャラクターのような立体作品で、自身とその家族を作品化してきました。テーマは「永遠にいなくならない家族」。しかし登場するのは、実在す…

個展「どこかと、どこかでドラマチックは折々と」

<作品紹介> 長井朋子の作品には、森や部屋などの背景に、熊や猫、馬などのたくさんの動物たち、幼い少女や架空の生きもの、色とりどりの木やキノコなどが、まるで劇場のように配置されています。これは自身でも描ききれないような無数のイメージに満ちた、…

個展「Brown Sculptures」

<作品紹介> 大学時代に彫刻科で木彫を専門としていた山本は、その後、彫刻と絵画という二つの領域で作家活動を続けてきました。日常にとけ込んだ存在、例えばちゃぶ台などを「木」という素材として彫刻に仕立てた初期作品。或は有機的フォルムのオブジェの…

グループ展「ファンクション・ディスファンクション」

「ファンクション・ディスファンクション」(機能的なもの、そうでないもの)と題された本展は、アダム・シルヴァーマン、アルマ・アレン、アニ・カステンの3人のアーティストによる日常使いの作品と彫刻作品で構成されます。 この3人のアーティストは、機…

個展「猛スピードでははは」

【作品紹介】 伊藤 彩の作品にはゾンビやお化けなど、また「アーティスティックではない、子供の下ネタ」のモチーフが登場します。鑑賞者はまず驚き、笑い、そして彼女が思いつくまま奔放にこれらを描いているのかと考えるかもしれません。しかし独特の空間…

グループ展「大竹利絵子・川島秀明・小出ナオキ 作品展」

無彩色の木というシンプルな素材から神秘性を引き出し、独特の揺るぎない強さと深遠さを持つ木彫作品を制作する大竹利絵子。姿や表情は様々でありながらも、一貫して自身の心を反映させた強いまなざしの肖像を描く川島秀明。自分自身の生活や彼をとりまく環境…

個展「水の漏れないうつわ」

【作品紹介】 風能奈々のペインティングは、そのマチエールに特徴があります。アクリル絵具の地塗り、染色系のペンによるドローイング、その上から重ねられたジェッソがつくる滲み、また更にアクリルで重ねられるモチーフ。マスキングを繰り返すことによって…

個展「マイ・プレシャス・ルーム」

<作品紹介> 佐藤 翠は街のブティックやショップ、雑誌でみた美しい服や靴、クローゼットやシューズラックなどを描きます。等身大のクローゼットを描いたペインティング、雑貨や建物等をモチーフとするたくさんの小品が散りばめられたインスタレーションな…

個展「トランジション」

<作品紹介> 柏原由佳は、実在する景色と内的な想像の空間が、まるでとても目の細かい織物のように紡ぎ上げられた風景画を制作しています。その背景には、日本の大学を卒業後、ドイツで進学し制作を続けている柏原の、「距離」というものへの興味があります…

個展「アンダーカレント」

【作品紹介】 福居伸宏は、2004年より真夜中の都市の風景をモチーフに写真制作を続けています。午前0時から3時の間、その多くが曇りの日に撮影される都市は、無機質な、真夜中とは思えない薄明るさをまとっています。その光は都市自身が光源となって発…

個展「Table for one.」

<展覧会について> 今回の個展について、ディエゴ・シンは以下のテキストを寄せています。  レストラン、映画、ジムへひとりで行く。それは恥ずかしいことではない。でもひとりで外食をする時、携帯電話をオンにして、誰かと話しているふりをしてしまう。…